WordPressにテンプレートを導入することで、センスのいいデザインを導入することができます。
WordPressインストール時にデフォルトで設定されたテンプレートのデザインは味気ないし、ウェブサイト運営に必要な機能もほとんど装備されていません。
そこで本記事では、わたしがおススメするWordpressテーマを紹介したいと思います!
テーマとは「デザイン」と「ブログ運営の機能」がセットになったものと理解すれば十分です。
WordPressのおススメテーマ
- 賢威
- Digipress
- STOKE
- SANGO
賢威(1)
ウェブ界隈で有名なWordpressテンプレートの1つに「賢威」があります。一昔前は多くの情報発信者がこぞって紹介していたテンプレートでもあります。
賢威を購入する一番のメリットは、1回購入したら複数サイトに適用させることができる点にあります。
そのため賢威は、ウェブサイトを量産するスタイルのアフィリエイターにはオススメできるテンプレートですが、逆に1つのブログをじっくり育てていく予定の方にはおススメできません。
なぜならば、賢威のテンプレートは初期設定の見た目が非常にシンプルであり、見た目を改善するためには、HTMLやCSSで見た目をカスタマイズする必要があるからです。(HTMLやCSSのカスタマイズは初心者にはハードルが高いと思います。)
「情報を発信する以上、HTMLやCSSの勉強しないとダメですよ!!しっかり勉強して賢威をカスタマイズしましょうね!」と主張する人もいますが、わたしは反対です。
なぜならばHTMLやCSSを勉強してもブログのアクセスも売上も増えないからです。情報発信者なら「コンテンツ」に労力と時間を割くべきです。つまり「HTMLやCSSの勉強なんてしている暇があったら情報を発信しろ!」というのがわたしの意見です。
「コンテンツに時間を割く」という当たり前のことを疎かにすると、洗練されたデザインにも関わらず「アクセスがほぼない」という残念すぎるブログが完成してしまいます。くれぐれも注意しましょう!
参考 賢威公式販売サイトウェブライダーDigipress(2)
Digipressという会社が、有料テンプレートを販売しています。
高機能で高いデザイン性にも関わらず、値段も手頃なものから高価格帯のものまでそろえています。
わたしが過去に利用したDigipressのテンプレートでオススメできるものを紹介しておきます。
- Fincie NOTE(7,280円)
- Lemon Cream(6,280円)
- MAGJAM(6,980円)
- Mature(3,480円)
※ リンク先はDigipress公式のデモサイトです。
現在販売中のテンプレート一覧は、以下の記事から確認できます。
参考 提供中DigiPressテーマ一覧 DigiPressテーマ毎にデザインが全く違うため、あなたの気分がノッてくるテーマを選べばいいと思います。
STOKE(3)
以下の公式サイトからデモサイトの閲覧・購入できます。ブロガーの立場で「ないと困る」機能を厳選したテンプレートです。
参考 STORKopen-cage本当に多くのブロガーがSTORKを利用していますから、STORKのカスタマイズに関する情報はカンタンに入手することができます。
ちょっと困った時に、すぐに情報にアクセスできるのは初心者には大きなメリットになります。
本当に多くのブロガーがSTORKを利用しているのですが、STORKへの不満がないわけではありません。
STORKへの不満は「ショートコードが少なすぎること」です。既に紹介したDigipressやこれから紹介するSANGOと比較すると、明らかにショートコードが少なすぎます。
実は本ブログもSTORKを利用していたのですが、ショートコードの少なさに不満を感じたため、これから紹介する「SANGO」に移行しました。
SANGO(4)
本ブログ「RICH TODAY」では「SANGO」というテンプレートを利用しています。たまたま訪問したブログのテンプレートがSANGOだったのですが、出会った瞬間に心を奪われてしまったのです。
SANGOを購入すれば、今ご覧になっている本ブログと似たデザインのブログであれば、すぐに構築することが可能ですよ!
参考 SANGOのデモサイトSANGO